自力でエラー箇所を特定する方法(プログラミング超初心者向け) Java
プログラミングを学習して2カ月半が経った。
今私が解決したいなと思っている課題は自力でエラー箇所を特定することである。
そこで今回はJavaに絞ってエラー箇所を特定する方法を書こうと思う。
まずはプログラミング環境から
〜プログラミング環境〜
Spring boot(フレームワーク)
PosgreSQL(データベース)
1.Java
A.デバックする
Javaは動的な言語なので実行した時にエラーがでたけど、ブラウザやコンソールにでているエラー文だけではどこがエラーになっているのか分からない、なんてことがある。
そんな時は1番はデバックをお勧めする。
Eclipseだとコードを書く部分の左側にブレークポイント(青い小さな丸)を複数付けることができる。その状態でデバックすると、そのコードの部分で止まるようになる。
しかしたまに止まらない時がある。その場合の対処法は此方↓
A-a.ブレイクポイントで止まらない場合
ブレイクポイントで止まらなかった時はその部分のコードに到達していないということになる。
考えられる原因としては
☆ブレイクポイントを止めた箇所の前のコードでreturnがあり、そこで動きが止まっている。
☆ifやelse if、elseの使い方や場所が間違えていて該当コードに到達しないようになっている
などである。
そして、エラー箇所を特定するにはまず
ブレイクポイントを取った箇所より前のコードでまたブレイクポイントを取り、どこの箇所まではコードが通っているのか確認しよう。
次にきちんとブレイクポイントで止まった場合の対処法は此方
A-b.ブレイクポイントで止まった場合
☆値の受け渡しがきちんとできているか調べる
Javaで画面遷移などを伴う作業をした際、値の受け渡しが正しくできてないことによるエラーが存在する。
デバックモードで値の受け渡しを行った変数にカーソルを当てると(デバックすると緑の太い線が出てくるがその線が通った後にカーソルを当てると)値が表示される。
値の受け渡しができていない時よくnullと表示されてしまう。